◆早く安心して営業できるように
  ・・福井県商団連県に6項目要請

(4月9日)                  戻る

◆早く安心して営業できるように
  ・・福井県商団連県に6項目要請


 福井県商工団体連合会(高城譲・会長)は8日、ロシアタン力ー沈没事故による重油被害地域のすべての業者が一刻もはやく安心して営業ができるよう、栗田幸雄県知事に対策を要請しました。
 要請は@遅くとも今夏の海水浴までに海の回復をはかるA被害をうけた業者の営業とくらしを守るB被害者に役立つ義援金の活用など6項目。
 高城会長らは、この日敦賀市の海水浴場の砂浜を歩いた際についた油を示して重油対策の現状と回収のめどを聞きました。消防防災課の中山茂雄課長らは、海水浴場などへ重油が流れ着かないよう消波フロックを移動したりして残っている油を回収していると説明。今後「夏場へむけ砂の入れ変えも含めて有効な手だてを調査研究している。今月中に応急活動の目安をつけたい」とのべました。
 県の緊急融資が海岸部などの対象範囲や基準を限定していることにたいし、高城氏らは「重油の影響がわかれば昨年比1割の減収にこだわらず貸している金融機関もある」「料理屋で魚が入荷せず休業状態になつた福井市内の店もある」などとのべ、改善を要請しました。
 県は「弾力的な運用ができないか担当課に伝える」と答えました。