日本共産党国会議員団が被害調査
漁民やボランティアを激励

(1月10日)                  戻る


重油回収にあたる住民を激励する木島日出夫、
藤田両衆院議員(中央)=10日福井県三国町

◆日本共産党国会議員団が被害調査と激励。

 ロシア船タンカーからの重油流出事故にかんし日本共産党国会議員団の「タンカー重油流出事故対策委員会」は10日、木島日出夫衆院議員(同委員会事務局長)、藤田スミ衆院議員=農水部会長、須藤美也子参院議員(秘書)が被害をうけた福井県三国町を訪れ、三国海上保安署で現状をきくとともに、海岸現場で重油除去作業にあたっている漁民らを激励し労をねぎらいました。日本共産党県委員会・同事故対策委員会本部長の西村明宏書記長、事務局長の宇野邦弘政策委員長と山田和雄三国町議ら十二人が同行しました。

◆海上保安庁長官が、タンカー船首処理の先頭に立って指示を発動し責任を果たせ

 三国海上保安署で木島氏らは、第八管区海上保安本部の高橋次長から、事故の現状と対策の進行状況をききました。
 また、重油を積載し座礁したタンカーの処理には、地元漁民から緊急で切実な声があがっていることを紹介。そのうえで、「海上保安庁長官が、油を海中にたれ流しているタンカー処理の先頭に立って指示を発動し責任を果たして」と要請しました。高橋氏は、「タンカーから油をぬくのが一番よいが、その技術をもっているサルベージ業者が動くためにも、タンカーとそこから流出している重油の状況を調査するのが前提」と返答。
 木島氏らは同庁が、統一した明確な方針をもって国民のくらし、環境を守る立場で事故処理にあたるよう、重ねて要請しました。
 この後、調査団の一行は、町の災害対策現地本部を訪間。半沢政二町長からは、「壊滅的打撃」という被害の現状と重油を流しつづけているタンカー船首の処理などの要望をききました。海岸では、雨にぬれ、雨ガッパについた重油をふきとっている漁民やボランティアの人たちを激励、重油にまみれて様変わりした海辺を見てまわりました。