敦賀3、4号機増設問題で、

「原発の安全性を求める嶺南連絡会」が日本原電に公開質問状を提出。

 ・・・・公開の説明会や討論会の開催を要求(02.4.25)

 「原発の安全性を求める嶺南連絡会」(日本共産党嶺南地区委員会加盟)は4月25日、日本原電にたいし敦賀原発3、4号機増設計画について公開質問状を提出。市民の疑問に答えるよう公開説明会の開催などを求めました。

 申し入れには代表委員の上野寿雄氏、坪田嘉奈弥氏ら5人が参加。原電敦賀地区本部の桑森亮業務部長代理らに質問状を提出しました。

  (公開質問状の全文はこちら)

 質問は、世界最大級となる新型原発の安全性、事故時の対応、地震対策、自然環境への影響などをはじめ、建設費の削減問題、定期検査の短縮、労働者の被ばく、テロ対策、使用済み核燃料、情報公開、地域振興など約四十項目について尋ねる内容となっています。

 坪田氏らは、「増設計画は住民の理解はとても得られていない」などと質問の趣旨を説明。

 桑森氏らは、「文書で回答する」と答えましたが、連絡会側が強く求めた公開の説明会や討論会については、「現在は考えていない。対応について検討したい」とのべました。

 日本原電はこれまで、「住民の理解を得るため対話を重ね、合意は得られたと考えている」といいます。しかし、今回提出した質問状にあるように、住民の不安、疑問はますます深まっています。日本原電は、早急に説明会などの開催を行うべきです。