福島第1、3号機は高い放射線量・・水素濃度測定の予定箇所

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(「しんぶん赤旗」2011/9/27)


福島第1、3号機は高い放射線量・・水素濃度測定の予定箇所

 東京電力は26日、福島第1原発(福島県大熊町、双葉町)3号機の原子炉格納容器につながる配管の水素濃度測定予定箇所で、高い放射線量が測定されたと発表しました。1号機の配管に水素が充満しているのが見つかった問題で、東電は経済産業省原子力安全・保安院の指示を受けて、2、3号機でも水素濃度の測定を実施すると明らかにしています。

 東電は25日までにロボットを使った現場調査を実施。放射線量の測定結果は、2号機が毎時9〜25ミリシーベルト(作業予定箇所周辺=毎時24ミリシーベルト)、3号機は毎時37〜190ミリシーベルト(同=毎時190ミリシーベルト)でした。とくに3号機は線量が相当高いため、東電は、遮へいなどの被ばく対策の必要があるとしています。一方、水素濃度を正確に測れる装置の調達のめどがたっていないため、測定の実施時期は未定です。

 1号機では、原子炉建屋のカバー設置工事に使用しているクレーンが故障したことがわかりました。台風通過後に工事を再開しようとした際に、クレーンの荷重計の不具合が確認されたといいます。