1都9県の線量分布判明・・文科省が発表
(「しんぶん赤旗」2011/10/08)


1都9県の線量分布判明・・文科省が発表

 文部科学省は福島第1原発(福島県大熊町、双葉町)事故で放出された放射性物質が地表にどのように分布しているか調べるため、航空機を使って放射線量の測定(航空機モニタリング)を行っています。6日、東京都と神奈川県の結果が公表され、これまでに宮城県から神奈川県に至る1都9県の分布が明らかになりました。

 図は、9月18日時点の、地表から1メートルの高さの空間線量率を示したもの。毎時19マイクロシーベルトを超える部分(赤色)や同9・5〜19・0マイクロシーベルト(だいだい色)の部分が福島第1原発から北西方向に延びているほか、同1・0〜1・9マイクロシーベルト(緑色)の部分が福島県内の広い範囲に分布しています。

 同0・5〜1・0マイクロシーベルトや同0・2〜0・5マイクロシーベルトであることを示す水色の部分は福島県内だけでなく宮城県北部や関東の広い範囲にみられます。水色の部分は千葉県北西部と接する東京都の東部や、埼玉県秩父地方と接する東京都西部にまでおよんでいます。