「ふげん」重水もれで発表・・チューブの亀裂が原因
(97年11月14日付け赤旗)
- 動力炉・核燃料開発事業団(動燃)は11月13日、新型転換炉「ふげん」の重水精製装置建屋内で11月5日、放射能を含む重水が床に漏れた事故は、重水が通っているステンレス製のチューブに亀裂が入っていたことが原因と発表しました。 動燃から連絡を受けた福井県原子力安全対策課によると、重水が入っているドラム缶と接続しているチューブの蛇腹の部分で、長さ約15ミリ、幅約0・1ミリの亀裂が見つかりました。チューブは1979年から使用されており、繰り返し曲げられたことで、亀裂が生じたとみられています。